クロノス麻雀は一局で360枚の牌を使用します。
全て新規で開発するとなるととても大変なことでしょう。
しかし、このクロノス麻雀の導入という課題も、実は「拡張」だけで解決できてしまうかもしれないんです。
クロノス麻雀によって拡張されたのは数牌、字牌と2種類あるうちの字牌のみです。
つまり、数牌に関しては既存の108枚があれば新しく作る必要はないのです。
クロノス麻雀で追加された字牌(1~9までの東南西北白發中の7種類を、各4枚+赤ドラ)のみ作ることができれば、クロノス麻雀を遊ぶために新しく必要なのは「その拡張された字牌セットのみ」ということになります。
これだけで導入ハードルは下がるでしょう。
全自動雀卓においても、一局で使用する360枚を収めることができれば、ハード面では新規設計する必要はありません。
新規設計(アップデート)するのはソフトだけで済みます。
例えば、通常の136枚を使用するときと同じように山を作り、その山がなくなったらまた残りの牌山のみを積みなおすような仕組みです。
これなら全自動雀卓を新規設計するよりもはるかに少ないコストで実現できることでしょう。
もちろん、クロノス麻雀の積み方が整ったとして、それを積んでくれるような全自動雀卓が開発されればこれ以上のことはありません。
現在麻雀をプレイしている人のほとんどは、スマートフォンアプリやアーケードゲーム、PCゲームなどで麻雀をプレイしていることでしょう。
クロノス麻雀が遊べるアプリを新規開発するとなると、やはり労力がかかります。ましてやヒットするのかわからないブラックボックス。
とてもそんな労力をかけるにふさわしいアイデアとは(現時点では)言えないでしょう。
しかし、既存の麻雀ゲームをベースに「アップデート」という形で、クロノス麻雀の要素を加えることができます。
麻雀牌や全自動雀卓と同じように、データを追加して動かすだけ。
もちろんそれにも労力がかかるのは重々承知しています。
ただでさえ手積みが大変だというのに、牌の枚数が2.4倍にもなってしまったこのクロノス麻雀を手積みしたいと思うような方はいないのではないでしょうか。私も積みたくないです。
これについてのアンサーは「積まなくてもいい」です。
くじ引きを知っているでしょうか。
箱の上に穴が開いていて、その穴に手をいれてくじを引いてくる。
この仕組みがそのままクロノス麻雀に生かせます。
手作りの牌は紙で作られているので、盲牌の心配はありません。
用意するのは、くじ引きの箱だけ。
あとはここから自分の手牌に必要な枚数を引いてきて、ドラもそこから決めればいい。
洗牌の必要もありません。
局が終了したら、再び箱の中にすべての牌を収め、箱を振るだけ。
全自動雀卓もおおよそこの仕組みでしょう。
先ほど紹介したこの4つの場面で導入ハードルを下げるためのアイデアをご紹介いたしました。
いつかクロノス麻雀が普及し、形になることを願います。
このクロノス麻雀を見つけてくださったすべての方、本当にありがとうございます。
そして目をつけてくださったメーカーさん、出版社、編集者さん!(いれば)
クロノス麻雀を形にしてくださるという方がいましたら、ぜひ私、宵湯めおまでご連絡をいただければと思います。
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